2015.12.26

柔道整復理論からみる・むち打ち損傷⑪腕神経叢麻痺おまけ

分娩麻痺 分娩の際、赤ちゃんの腕神経叢が取り上げる際に牽引損傷を受けて上肢(腕)の麻痺をきたすもの

新生児が出生直後から上肢(腕)を動かさない病気のことを言います。

肩にまったく力が入らず、肘をまげることがなく、上肢全体をだらっとさせている状態が見られる。

重症例だと、手指もまったく動かせませんが、軽症例では手指は動きます。

分娩麻痺は分娩の際に起こる、分娩外傷のひとつと考えられています。

*お問い合わせをいただくこともありますが、新生児ですと当院では何も施術できませんのでかかりつけの担当医にご相談ください*

次の症例に行きましょう。