2015.12.22
柔道整復理論からみる・むち打ち損傷⑥脊髄型
分類
脊髄型
頸椎の脱臼骨折を合併した場合や頸椎症(骨がとげのようになり障害を起こす)、後縦靱帯骨化症(首の靭帯が骨化する)を伴う場合、脊髄症状 を呈することがある。
症状は下肢(足)よりも上肢(腕)に著明で
上位頸髄(上の方にある脊髄)が障害された場合には
横経が損傷され呼吸麻痺により死の転帰をとることもある。
怖い症状ですね。脊髄損傷にて半身不随などを聞きますが
呼吸ができなくなってしまうなんて。。。
プロレスラーの三田さん?かな?もこれでなくなってしまいましたね。
こうなっては、救急車に一刻も早く先生のもとに運んでいただきたいものです。
交通事故を起こさないように、安全運転で
救急車が来たら、通りやすいように道を開けましょう。
次のお題に行きましょう。