2015.12.22
柔道整復理論からみる・むち打ち損傷①頚椎捻挫
千葉交通事故治療センターのリーフ鍼灸整骨院です。
今回は、柔道整復理論からみる・むち打ち損傷の基本に基づく柔道整復師達が学校にいるころに勉強した内容を詳しく説明していきたいと思います。
学生時代、解剖学などで体の専門用語が頭に入っている状態での勉強だったのでわかりやすいですが
知識の入っていない方がこれを見ても
・・・・眠い・・・・
てなってしまわないように、なるべく解説を入れていきたいと思っています。
ちなみに、筋肉については時間があれば筋肉用のページを
後日追加していきたいなと思っていますので、そちらを参考にしてみてください。
さて
捻挫・軟部組織損傷
・頚部捻挫(頚部は首の事です)
頚部は可動性大(よく動く関節)にして
頚部捻挫(首をひねって怪我をする)を起こしやすい。
また、頚部捻挫により頚部をはじめ
肩部・背部あるいは上肢(肩から指まで)に至るまで
疼痛(痛み)や、しびれ感などをともなうことが少なくないので注意する。
はい、ということで
聞きなれない言葉がたくさん出てきましたね。
()を追加しておきましたが簡単に説明しますと
首はよく動く関節で、首を支える筋肉や骨も弱いつくりになっているから痛めやすいんですよ
首を痛めると、首だけじゃなくて肩や背中・ひどい時には腕や指先まで痛みやしびれがでるんですよ
だから気を付けてくださいね。
って話です。次行きましょうか。